診療内容

MEDICAL

PEDIATRICS

小児科一般

幅広い診療内容
一般小児科の診療に加えて、小児循環器疾患、夜尿症や便秘症、泌尿器疾患、成長などのご相談にも対応しています。地域の総合病院との連携も行っており、必要判断した時にはより適切な病院にご紹介します。また、育児中のご両親はなかなか時間の余裕がなく、風邪を引いていても病院にゆく時間がないと思います。当院はお父さんお母さんの体調不良時には、応急的な対応となりますが、お子様と一緒に診察しますので遠慮なくお申し出ください。

心臓健診について

・・・学校の心臓検診で不整脈、心雑音などのお手紙をもらった場合の手順について
①クリニックの診療予約をする。(電話での予約をお願いします)
火、水曜日の慢性外来:15時~15時半がおすすめです。
②Web予約をされた方にはこちらから折り返し確認のお電話を差し上げる場合があります。(Web問診に検診内容の記載をお願いします。例:心雑音、不整脈、など)
※予約状況により、日時の調整をお願いする場合があります。
③予約日時にご来院ください。
持参物:心臓検診のお手紙(学校からの通知書、学校管理区分など)、母子手帳、保険証、こども医療証、おくすり手帳など)
④診察後、検査を行います。(安静時心電図、超音波検査など)
⑤診断書、学校管理区分の記載(当日中に検査が終了した場合)
診断書:1000円+税、学校管理区分表:2000円+税が別途かかります。(令和6年5月20日現在)
同日中に検査が終了しなかった場合、また24時間ホルター心電図など結果が後日になる場合は、結果説明のため再来院して頂きます。
⑥必要に応じて、定期的に通院して頂きます。また、専門的な治療が必要と判断した場合は、専門医療機関へご紹介させて頂きます。

こんなことでお悩みでしたらご相談ください。

  • 発熱
  • 鼻水
  • 下痢
  • 便秘
  • 夜尿症
  • 腹痛
  • 元気がない
  • 夜泣き
  • 育児相談
  • 成長発達
  • 栄養相談
  • 心雑音
  • 腕がはずれた
  • 陰部が腫れている
  • でべそ
  • 耳が痛い

ALLERGY

アレルギー科

食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎等各種アレルギー疾患に対応しています。また、当院では少量の採血でアレルギー検査が可能な医機器を導入しており、お子様への負担が最小限となるよう心がけています。当院には栄養士の資格や、保健指導経験のあるスタッフが揃っており、幅広分野で対応が可能です。まずはご相談ください。

院内で食物負荷試験を行っています

こんなことでお悩みでしたらご相談ください。

  • 気管支喘息
  • アレルギー性鼻炎
  • 乾燥肌
  • じんましん
  • 食物アレルギー
  • 花粉症
  • 結膜炎

※検査説明が別日になる場合は再診料がかかります。
※検査の混み具合によっては結果がでるまでお時間をいただく場合があります。
※ドロップスクリーンによるアレルギー検査の当日結果説明を希望の方は17時までにご来院をお願いします。
※食物アレルギーのご相談の方は火、水曜日の午後15時~16時でのご受診をおすすめします(要予約)
※管理栄養士による栄養相談・指導を受けられます。(有料)

PREVENTION

予防医学

月、火、水、金 14時~15時に予防接種と乳児健診を行っています。

任意予防接種の料金はこちら

料金表(自費予防接種)
おたふく 4500円
不活化ポリオ 8,000円
二種混合 3,000円
三種混合 5,000円
四種混合 9,500円
麻疹風疹混合(MR) 8,500円
麻疹(単独) 5,000円
風疹(単独) 5,000円
ヒブ 7,000円
小児用肺炎球菌 10,000円 (バクニューバンス)
ロタリックス(2回) 12,000円/回
ロタテック(3回) 8,000円/回
子宮頸がん ガーダシル(4価) 15,500円
子宮頸がん シルガード(9価) 25,000円
水痘 7,000円
A型肝炎 7,500円
B型肝炎 5,000円 ( 0.5ml ), 4500円 ( 0.25ml )
日本脳炎 6,000円
BCG 5,000円
狂犬病 16,000円
破傷風 1,500円
髄膜炎菌(メナクトラ) 23,000円

<予防接種>
・上記以外に一般診療時間内も一部予約枠がありますので、他の時間帯も予防接種は可能です。
・Webから予約をお願いします。

2024年4月から小児の定期予防接種の以下の点が変更されました。
・五種混合ワクチンが定期接種に追加されました。(五種混合ワクチンについて)
・小児肺炎球菌ワクチンが13価(プレベナー)から15価(バクニュバンス)に変更になります。
当院では、2024年2月以降に生まれた赤ちゃんは原則として五種混合ワクチンを接種します。
2024年3月までに四種混合ワクチンを接種した場合、残りの必要回数も原則として四種混合ワクチンを接種しますが、五種混合ワクチンに変更しても間違いではありません。
2024年4月から肺炎球菌ワクチンを接種する方は、何回目の接種であっても15価(バクニュバンス)が基本となります。
詳しくはこちらをご参照下さい。

<乳児健診>
・頭囲、身長、体重、胸囲、全身の診察、運動や言語発達の確認を行います。必要時は超音波検査で心臓、腎臓、股関節脱臼、精巣などのスクリーニング検査を行場合があります。ご希望の方には育児相談、栄養相談も行っています。
持参物・・・お住まいの市町村の予防接種予診票、母子手帳、乳児医療受給者証(住所が確認できるもの)

※乳幼児健診はお子さんの成長発達を評価するために大切です。必ず受けるようにしましょう。広島市では4ヶ月、1歳6ヶ月、3歳及び希望すれば5歳健診を保健センターで受けることができます。(公費)
※その他乳幼児期でお勧めする健診は、1ヶ月、6~7ヶ月、9~10ヶ月健診があります。(広島市では乳児一般健康診査受診票(公費)を使って、1歳未満で2回受けることができます。)
※その他、生後2週間から、希望の月齢・年齢での健診も受け付けています。 自費での健診料は2,000円(税込)です。
※プレネイタルビジット(出生前相談)もご希望あれば受け付けます(要予約)。

プレネイタルビジット
(出産前小児保健指導)とは?

・・・出産前に小児科医に会って、出産後の育児や子どもの健康について相談する機会のことです。新生児期の赤ちゃんの心配事や、予防接種などについて、小児科医及びスタッフから話を聞くことができます。御夫婦でのご来院をお勧めします。

CHINESE MEDICINE

漢方治療

漢方治療は西洋医学よりはるか昔から研究されてきた東洋医学に基づいたものであり、小児科領域でも有効性が見直されてきています。
個々のお子さんの体質、体調に合わせて処方するため、同じ病気でも処方が違ってきます。
西洋医学、東洋医学のよいところを組み合わせて治療を行うことで、お子さんの体調を改善するベストな方法を追求してゆきます。

こんなことでお悩みでしたらご相談ください。

  • 長引く咳
  • 鼻詰まり
  • インフルエンザ
  • 夜泣き
  • ウイルス性胃腸炎
  • 中耳炎
  • 肛門周囲膿瘍
  • 繰り返す腹痛
  • 感染後の体力低下