こどもと一緒に居られる時間
こんにちは。4月も半ばになってきましたね。
仕事復帰直前にお子さんが熱を出したお母さん、お熱で呼ばれてお子さんを連れてきてくれるお父さん、その他の育児中の皆さんお疲れ様です。
子どもたちも4月からの新しい生活に一生懸命、そろそろお疲れも出てきた頃かもしれませんね。
さて、今日は「こどもと一緒に居られる時間」について、お話してみようと思います。
皆さんは子供といっしょに過ごせる時間はどのくらいだと思いますか?
私は長女が生まれた時、「ああ、この子を成人まで20年間もずっと育ててゆけるのだろうか」という不安で一杯でした。
其の責任と重圧と仕事と家事で、とにかく一生懸命でした。そう、今の子育て中の皆様のように。
そして今年、娘は成人しました、、、あっと言う間でした。あっという間に大学受験を経て大学生になり、県外に出て、大学で自分の道を切り開こうとする大人になってしまいました。会いたくても、今度は娘のほうが自身の勉学と生活で忙しくて、もう1年に数回しか会えません。この間まで私の腕の中でスヤスヤ眠っていたのに。。。あっという間でした。
ある調査では、子どもと過ごせる時間は、母親は7年半、父親は其の半分の3年と数ヶ月であるという結果が出ています。
小学生になって、中高生になって。。。段々と親と過ごす時間は短くなってきます。永遠であるように思える子育てですが、時間にしてみると大事な数年間なのですね。
其の数年間で沢山得た愛情と経験が、その後の子どもたちの人生、ひいては歴史に影響を及ぼす訳ですから、本当にこども時代は大切だと思います。
頑張ってるお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃん、周囲の方々、世界への手助けをいつも有難うございます。