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子宮頸がんワクチンキャッチアップ接種:経過措置のお知らせ

子宮頸癌ワクチンのキャッチアップ接種の期限が2025年3月まででしたが、需要の大幅な増加による供給不良のため出荷制限がかかる事態となりました。

このため、2025年1月下旬に厚生労働省から経過措置が発表されました。

【対象の方】

  • キャッチアップ接種対象者のうち、2022年4月1日~2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方
  • 2008(平成20)年度生まれの女子で、2022年4月1日~2025年3月31日までにHPVワクチンを1回以上接種した方

【経過措置】

キャッチアップ接種期間中(2022年4月1日~2025年3月31日まで)に1回以上接種している方については、期間終了後も1年間は公費で3回の接種を完了できる

【期間】

キャッチアップ接種終了後、1年間(2026年3月31日まで)

 

子宮2025年1月現在、ワクチンの供給不足は解消されております。

頸がんワクチンは自費で接種すると9価ワクチン3回で8~10万円と高額な費用がかかるワクチンです。

子宮頸がんワクチンの供給不足のため、接種を希望されていても接種出来なかった方、ぜひこの機会を逃さず接種されることをお薦めします。

【参考URL】

子宮頸がんワクチンについて知りたい方はこちら

https://www.know-vpd.jp/children/va_c_cancer.htm

子宮頸がんワクチンの経過措置について(厚生労働省)

https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/index.html